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市房山神宮 里宮神社

最終更新日:

市房山神宮下宮 里宮神社

 

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高台にある湯前城跡に立つ神社。縁結びの神様として名高い、水上村市房神社の遥拝所として、昭和9年に再建されました。市房山の中腹までの参拝が難しいため、この場所に里宮として移されたものです。毎年秋には「五穀豊穣感謝祭」が開かれ、棒踊りや太鼓踊りが奉納されます。境内からは、緑に囲まれた湯前町を一望することができます。

 

浅鹿野棒踊り

浅鹿野棒踊りの写真明治38年頃、多良木町前原より林田芳太郎氏が習い伝えたといわれています。県内では、球磨芦北地方に広く認められ、鹿児島より伝来したものとされています。

 

  

種 別:町指定無形民俗文化財

東方太鼓踊り

                                                                             平家の落人達が昔をしのび東方太鼓踊りの写真、また再興の念に燃えて踊ったのが、代々伝えられてきたものといい、県内では南部に広く分布しています。 太鼓の胴には寛永年間の銘があるものがあり、歴史を物語っています。球磨地方に数多く残る臼太鼓踊りの中で最も勇壮な踊りです。

 

種 別:町指定無形民俗文化財

球磨神楽

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市房山神宮里宮神社秋季例大祭 前夜祭の日。 中では湯前の中学生と高校生が伝統芸能の継承のひとつ、「球磨神楽」を舞っています。幻想的な雰囲気が生まれるこの行事は伝統文化を味わえる時間となっています。

 

秋は紅葉の綺麗な境内に

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市房山神宮里宮神社秋季例大祭が開催されるこの時期は、紅葉が綺麗になります。もしかしたらタイミングがよければライトアップも見れるかもしれませんね! 

 

 

 

 

軽巡洋艦球磨記念館

 2019年春頃に開館したこの施設。市房山神宮の神様は軽巡洋艦「球磨」の艦内神社におまつりされていました。そういったご縁から境内に軽巡洋艦球磨記念館をもうけ、当時の資料などをつうじて軽巡洋艦「球磨」やその時代のことをご紹介しています。記念館の中には、様々な資料や当時の道具などが展示してあり、その他、艦隊これくしょんにちなんだ品々も展示されています。

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まるで生きているかのような

境内にはチェーンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジ氏が彫られたその年にちなんだ干支や2対の龍などが奉納されています。なかには等身大の馬もあり、乗って写真撮影もできますよ。
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